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ハイブリットソーラーハウスとは?

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ソーラー住宅は聞いたことがある人もいるかと思いますが、ハイブリッドソーラーハウスとなると聞いたことのない人も多いと思います。

例えばハイブリッドカーをイメージしてみてください。ハイブリッドカーは走りながらブレーキをかけると発電してエネルギーを自給し、電気とガソリンのどちらで走るのが効率的か?という判断をコンピューターが行い、効率よく走行する車ですよね。

ハイブリッドソーラーハウスは、こういったハイブリッドカーの仕組みに共通したところがあります。

つまり、

  • 僅かな太陽光でも24時間の暖房ができるように、熱を逃さない建物の工夫
  • 太陽光・太陽熱を効率よく暖房や給湯に利用できる最新のソーラー技術

を兼ね備えたエコロジーな家、それがハイブリッドソーラーハウスなのです。

こんなに便利!ハイブリットソーラーハウスの3つの運転モード

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日射しがある時〜ソーラー蓄熱暖房

最も暖房がほしいのは夜と朝方ですよね。昼間の太陽で明日の朝の暖房をまかなうには蓄熱が大切です。もちろん、真冬でも快晴であれば翌日分の熱まで蓄積が可能です。

 
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日射しがない時〜補助暖房

蓄熱するとはいえ、天候の悪い日が続くと熱の蓄えが亡くなって冷えてしまいますが、そんな時には補助ボイラーの助けを借りて蓄熱温度を確保します。

 
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暖房がいらない季節〜ソーラー給湯

暖房に熱が必要ない季節には、太陽熱でお湯を作ります。370リットルもの温水を、夏にはなんと70度台まで沸かし続けるので、たっぷりとお湯を使うことができます。

 

ソーラー暖房と給湯の仕組み

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屋根の上にある太陽熱コレクターというパネルによって、熱媒液(不凍液)を温め、床下のコンクリートに埋設された給熱パイプに循環させます。

昼間は室温も高いですので、蓄熱が中心となります。日が沈むとシステムは停止しますが、気温の低下の際には自然放熱が増加して家全体を暖めてくれます。

ですが、これだけでは「天気が悪い日が続いたら寒くなってしまうのでは?」と思いますよね。

その時のために、ハイブリッドソーラーハウスには補助熱源装置が設置されます。天候が悪く蓄熱温度が不足する際には、この補助熱源装置が自動的に作動し、室温を一定に保ってくれるというわけです。

また、しっかり蓄熱した後や、暖房のいらない季節には、貯湯タンクの水を温めてお湯や台所の給湯に利用するため、ガスや電気の大幅な節約につながるのです。

いかがでしたか?ハイブリッドソーラーハウスについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひいちど弊社までお問い合わせください。専門のスタッフがなんでも詳しくお応えいたします。

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